アコースティックボイス2016出演者紹介

2015/10/07
出演順決定しました!
12:30〜12:55 trio Contra O Vento
13:00〜13:25 パリなかやま
13:30〜13:55 カワミツサヤカ
14:00〜14:25 松本裕
14:30〜14:55 MINAMI
15:00〜15:25 築秋雄
15:30〜15:55 いわさききょうこ
16:00〜16:25 南松宏
16:30〜16:55 森田智子
17:00〜17:25 玉城まさゆき
17:30〜17:55 石井明夫
18:00〜18:25 さとうもとき
18:30〜18:55 井上ともやす
18:55〜フィナーレ
2015/10/06
井上ともやす
アコースティックボイスを25才から続けている。
10回目まで年2回やって、それから年1回に。
アコースティックボイスが28回目、年齢が48才、とちょうど年から20引くとアコボの回数となるわけだ。
それがどうした?というところかもしれないが、なんとなく本人は感慨深い。
アコボをやりながら自分も成長してきた気がするからだ。
音楽は基本個人的なもので、それぞれのミュージシャンがそれぞれに成長すればいい。
でも時には色んなアーティスト達が集まり音と心を合わせて行く事によって、何かしら核融合のようなものが生まれたりする。
切磋琢磨などと言うと堅苦しいが、様々な音楽模様を重ね合わせたイベントに出演することは、アーティストに刺激を与えるものだ。
そしてそれを仕切る僕はより一層の刺激と喜びをもらえる。
それが見てるお客さんまで届いたら最高に嬉しい!
これからも無理し過ぎず、アコースティックボイス、とにかく続けていきます。
僕の音楽性は見れば分かりますよ^_^
井上ともやす
アコースティックボイスを25才から続けている。
10回目まで年2回やって、それから年1回に。
アコースティックボイスが28回目、年齢が48才、とちょうど年から20引くとアコボの回数となるわけだ。
それがどうした?というところかもしれないが、なんとなく本人は感慨深い。
アコボをやりながら自分も成長してきた気がするからだ。
音楽は基本個人的なもので、それぞれのミュージシャンがそれぞれに成長すればいい。
でも時には色んなアーティスト達が集まり音と心を合わせて行く事によって、何かしら核融合のようなものが生まれたりする。
切磋琢磨などと言うと堅苦しいが、様々な音楽模様を重ね合わせたイベントに出演することは、アーティストに刺激を与えるものだ。

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2015/10/06
さとうもとき
魂で世の中を耕す男。
常にステージに対して真剣勝負を挑んでいる。
それは「真っ直ぐ我が道を歩こうぜ!俺もおまえも!」というメッセージを込めた、魂の注入なのだ。
その熱いステージングに反比例して、タバスコ、キムチなど辛いものは一切苦手という見掛け倒しな一面もある。

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2015/10/06
石井明夫
パンクロックという根っこを持ち、ボブディランという幹を持ち、時に切なく、時に激しく、枝葉を広げ、強く優しいWildFlowerを咲かせている。
彼の味はアコボにとって重要なスパイスなのだ。
最近では可愛い息子ちゃんをステージに上げる姿も微笑ましい。
ただ息子ちゃんにセックスピストルズなどを「英才教育だぜ!」などと言って聴かせてないか、不安である。

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2015/10/06
玉城まさゆき
沖縄にコザという町がある。
普通で言うと沖縄市なのだが、圧倒的にコザという響きが似合う。
普天間基地が隣接し、嘉手納基地からもほど近い古くからの基地の町だ。
なんでもゴヤという町を米軍がコザと聞き間違えて、その名が定着したとのことだ。
その明らかに矛盾した意味合いを持つ町はベトナム戦争時代米軍兵の為にロックライブが夜な夜な行われ、アメリカ人に認められるレベルの演奏が強いられ、酒が舞いドラックが蔓延し、バイオレンスに満ちた危険な様相を呈していたらしい。
玉城さんも、少年時代そんな危な過ぎる故郷を、さもそれが当然かのような心持ちで精一杯悪さをして、やがてギターを弾いて駆け抜けて行った。
基地の金網の先に見える染みるほどの青空。その矛盾はやがて「沖縄?あるがままに」という彼の作品に濃厚に映し出される。
今尚解決されることのない基地の島沖縄。その声に耳を傾けてほしい。
ただ「明日飲み会やるんで玉城さんも来ませんか?」と誘うと「あ、あー用事はあるんだけど、行きたいさね。
行く行かないどっちとしても、必ず電話入れるよー!」と言っといて、連絡が来た試しがないのが、たまに傷だ。

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2015/10/06
森田智子
確たる信念のような情念を振り乱し、さりとて何処か女神のような大らかさをふと見せながら、境界線を超えた圧巻なパフォーマンスが素敵だ。
その歌声は大地を轟かせるようでもあり、天から来光するようでもある。
ジャンルなど存在しない魂を揺さぶる彼女の世界をとくとご堪能あれ。
かと言って「CDが売れないんですー」などと多少愚痴っぽいところも、普通の女の子なんだなーと思わせるホッとした瞬間である。

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2015/10/06
南松宏
ダミ声吟遊詩人とでも呼ぼう。
彼の声は一度聴くと忘れられない、深い存在感を放つ。
人生を悲しんでもいて、楽しんでもいて、切なさの中に微笑みが見えるような。
心のリズムに寄り添ったギターワークも心地いい。
そんな彼が最近流しの仕事もしてるらしい。渋すぎる流しとして君臨しそうだ。

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2015/10/06
いわさききょうこ
その麗らかなルックスと美声とは裏腹な心の叫びを込めた歌達を信条としている。
どうしようもなく悲しいニュースが流され、そしてそれを流し、なんとか自分の存在価値を見つけて、ギリギリに生きる者達を歌った「いつもとおなじ」は必聴。
その切れ長な瞳はいつも人間という矛盾と葛藤に満ちた生き物を、凛と見つめ続けている。
ただ井上とコンビでやっているネットラジオ「どこへ行くフォークソング」ではガハハハ!と笑い転げていて、ステージ上の冷まし系MCの時とは別人のようだ。
井上に対する失言もお手の物で、こないだも英語の歌を歌ったら「日本語でやるより全然いい声ですね!」と言うので「いつもは良くないってことかよ!?」と言うと「そうじゃないですよ。いつもも良いんでけど、より良いってことです。」などと真剣な表情で言ってのけるのだ。
でもそんなきょうこちゃんについて行こうと思う井上なのです。

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2015/10/06
築秋雄
アコボ初登場。奄美大島出身のシンガーソングライターだ。
奄美大島は沖縄(琉球)から切り離され、薩摩に組み込まれた歴史から、本土にも差別され、沖縄からも差別されるという苦しみの中で強かに生きてきた民族という気がする。
彼の歌もそういった束縛や不自由からの脱出!その為に突き進むしかない、というエネルギーを時を超えて放出してるかのようである。
ロックスピリットを基調に奄美島唄も取り入れ、プリミティブなシャウトを聴かせてくれる。
井上と同い年だが、俺を年上と思い込んでいたこともあり、いつまでも敬語で話しかけられるのが困る。
俺はタメ口なのに…

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2015/10/06
松本裕
その独特な感性で描く詩の世界は、いつもびっくりさせられる。
歌の始まりと結末がとにかく意外な展開だったりするのだ。
だけど歌全体から伝わるものは、実は誰もが心に抱えてる永遠のテーマだったりする。
常に個人の視点からの問いかけだが、それは私だけではなく、彼でも彼女でもあるのかもしれない。
その独特な詩の世界を歌い上げるボイスも、何処か不器用でひねくれているけど、心から真摯だという深い想いを感じさせる、情緒あふれたボイスだ。
ただ喋りになったとたん、自信なさげな情けない男になってしまうのが、まあ彼らしい、と言えば彼らしい所だがたまに傷だ。
今年も突撃インタビューで色々と話しかけてみたい。

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2015/10/06
MINAMI
ソウルフルで悲しみを帯びた、その図太い歌声は一度聴いたら忘れられない。
彼女の心に散財する様々な心情が時に切なく、時に怒り、時に優しく、時に笑いながら、その全てが歌として浄化されているのだろう。
ただ少女漫画的な自画像にはたまに閉口してしまう。

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2015/10/06
カワミツサヤカ
今回アコボ初出演。
今年5月に玉城まさゆきさん主催で開催された「うりずん43」に出演し歌ってるのを見て、井上がいたく感動し、即出演オファーした。
実は生の彼女を見る前にYouTubeで彼女の「琉詩」という曲のPVを見て、すでに衝撃を受けていた。
彼女は石垣島出身。
石垣島もかつては琉球政府に人頭税という非道な重い税金を敷かれて苦しんだ。その琉球も薩摩から重い税を敷かれていたのだが。
だが先の沖縄戦では石垣島は大した被害はなく、ただ沖縄本島が地獄を見ることになる。その事実を知ったまだ若い彼女は、悲しみの中でそれでもしっかりと心の平和を見つめた、その歌「琉詩」は必聴だ。
情け溢れる男勝りな歌いっぷりとそのギタープレイが、これまた素晴らしい。
しっかりと野太いメッセージを届かせてくれる期待のホープだ。
だがうりずん43の時R'sアートコートへ入る時、ガラス張りの入り口に気づかず、思いっきり顔面を入り口のガラスに打ちつけたとの事だ。
やるなー!

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2015/10/06
パリなかやま
新世代のギター流し。流し歌手。恵比寿横丁常駐。2007年、小林治郎とのコンビ「エル・カミード」で亀戸横丁デビュー。レパートリー約1500曲。現在メインギターはヤマハダイナミックギター1959。コーヒーカラー代表を兼任。オリジナルソングは、人生に乾杯を!、ホテルニューカメイド、昆虫のワルツ、他。2014年10月、代官山ブックスより「流しの仕事術」発売。」
今まで出会ったことのないタイプのシンガーだ。
だがその妙な歌達、真面目なのかふざけてる
のか?
明らかにふざけてるようで、実は社会派なメッセージが込められてるようで。
その判別し難き世界はなんだか癖になる。メガネの奥のニヒルはスマイルは要チェックだ!
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今まで出会ったことのないタイプのシンガーだ。
だがその妙な歌達、真面目なのかふざけてる
のか?
明らかにふざけてるようで、実は社会派なメッセージが込められてるようで。
その判別し難き世界はなんだか癖になる。メガネの奥のニヒルはスマイルは要チェックだ!

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