作詞・作曲/MINAMI 編曲/MINAMI・中内計
次の電車やり過ごす程の 勇気も持っちゃいない、かと言ってそこがいくぺき場所かなんて ラッシュアワー誰も答えやしない
街角の唄時に優しい でも馬鹿に体を締めつける
重なる景色増える度 今来た道を振り返っている
幼い日パレードに 心を奪われた
ざわめきの中少しづつ 淋しさも消えると思った
大人になっても同じだね 人混みに隠れても
一人で生きる事には 何も変わりはない
胸に生きる人笑ってる 形の無い戦い、何人が
アスファルトの下眠るのか そう、墓標みたいに刻まれて
頑にやるには道は多すぎて 最後は自分で決めるしかないさ
そこの角を曲がり別れたら もう逢えないかもと手を振って
肩で風を切り戦うのは もう終わりにしよう
全てがありのまま たったそれだけの
ここに立ち何かを見つめ 出会いと別れ繰り返し
霞だけ喰らって 生きてきた訳じゃない
足元に落ちる影 何処でも同じだから
この街に吹く風の 行方見届けようと思う
ねえ、あたしなら大丈夫 胸に刻みつけた
あなたが消えない限り 多分、上手くやれる